さてカルテ開示請求を貰える日になりました。
4月には審査請求の期限が来る事もあり、最近は気が沈むいっぽうです。
ここ二、三日汚い話ですがお腹がゆるくなりました。これからが大変なのに今からこれでは心配になります。
心療内科へ妻とむかいます。行きたくなかったのですが本人がいないとダメらしいので。
受け付けに話をし、待合席で呼ばれるまで待ちます。
名前が呼ばれ、院長室と書かれた立派な部屋へ。待ってる間、院長が来ないか心配でしたが来ませんでした。よかった...
思ったよりは厚くない茶封筒と借用書と書かれた書類、そしてカルテ開示に関する当院の方針という二枚綴りのプリント。
借用書の文面はこちらの予想通りでした。
半年の期限内に返却する事
無断で複写しないこと
カルテを紛失した場合は届け出る事
甲に対し、損害を与える事をしないこと
そして、借用書のコピーについてはすんなりもらえました。
あとは窓口で事務手数料、コピー代を払って終わり。
そして、社労士さんに今日渡したい旨伝えると明日の10時にお願いしますとのこと。
帰宅してカルテを見てみたのですが、
この心療内科では自分が休職する数ヶ月前までカウンセリングをしてその内容を見て院長が投薬を指示するという感じだったのですが...医師の所見というか意見が書いてあるカルテは初診のみ。肝心の休職前のカルテは看護師さんがメモ書き程度になにか書いてるだけ。カウンセリング自体なかったらもっと薄い内容だったでしょう。
なんていうかがっかりしました。ここから突破口をと思ってたのにこんなものかと。
まあ、心理面の変化、日記に書いてあることの裏づけにはなるかと思います。あとは投薬ですかね。そして、カウンセリングのひとの意見がどの程度、とりあげて貰えるのか。
症状についてちょこちょこ書いてもらってるので。
あとは情報開示請求のところで黒塗りになってた部分が数行だけ分かりました。
心療内科の主張している発症時期とうつのことについて。
反論されそうな部分を黒塗りしてあるらしいので少しだけでもそれが分かった事で良しとするべきなんでしょうね。
カルテの開示請求をしなければそれすら分からなかったわけですから。
明日の打ち合わせで社労士さんと今後の戦い方の方針を決めなければいけません。
審査請求を今までしてきた人で主治医に意見書書いて貰えるひとは多いんですかね~
医者の意見の部分が弱い気がして少し不安です。
気にしてもキリがないので明日は頑張ってこようと思います。