やっと情報開示請求の書類が出来たとのことでとってきました。郵送だと三日くらいかかるとのことだったので。ちなみに郵便代は870円でした。コピー代とかの負担はなし。

で、労働基準局に行って来た訳ですがどん！と机に置かれたその書類の多い事。

厚さにして百科事典並み。うわー読み応えあるわーって思いながら帰りました。

気になる中身ですが部分開示とのことで黒塗り多いんだろうなあ～とは思ってました。うん、思ってた通りほとんど黒塗りでしたね。同僚の聴取っぽいやつ労基の見解、医者の意見書？みたいなやつも肝心なとこが黒塗りです。

まあ、医者のとこでこちらの読みどおり発症時期にばらつきがあることは確認できました。労基では×月が発症時期とされてましたが、主治医も会社の医者さんも違う月（自分のとこに来た月）を発症時期にしてました。どこからでてきた×月よ。

たぶん×月に俺のプライベートで基準Ⅲになるようなことがあったのでそれを原因にしてパワハラ関係ないよってシナリオにしたかったんじゃないかと推測。

ところが上司が人格否定まではなかったにせよ、厳しい指導があったことは認めたため、業務によるパワハラであるという事実が残ってしまったと。ただ、上司とのトラブルは基準Ⅱであるため労災認定されなかった。

とりあえず、発症時期をずらしたい俺としてはこの情報開示の内容だけでは足りないというか弱い。カルテの開示請求しといてよかったわ。たしかに労基の方向性はわかるけどあんな分厚くても必要なとこちょっぴり。

もやもやしながら社労士さんのとこへ行きました。で、とりあえず心療内科のカルテを待ちましょうということになりました。何事も早め早目に動かないと厳しいというのがよくわかります。

ちなみに個人情報開示請求をしてからだいたい30日くらいできました。ただ、地域差があるらしく忙しいとこだとあと30日くらい延長させてって連絡があるみたいですね。

ひどい話だよね。だから、早目に請求しとくことをおすすめします。カルテの開示請求も医者がすんなりだしてくれない可能性がありますので、こちらも早目に。

関係ないけどこの個人情報開示請求は労働センターの人に教えて貰いました。

ちなみに労基は不支給になった場合、口頭で理由を教えてくれます。くれますが、不支給に対して異議申し立てを行う場合、開示請求という方法がありますよなんて一言もいいませんでしたよ。

そういうもんです、労基なんて。口頭で伝えてくれる時も労災申請時の親身な対応などどこへやらぶすっとした顔してましたね。

接待タイムしゅ～りょ～！みたいな感じ。あの手のひら返しはすごいよ。

追記

あの労災は院の方針で関わらないよって言ってた心療内科、意見はだしてるぽいのですがなんと労基の要請に対し、カルテをだしてないことが判明。

労基に言われても裁判所からの要請でなければだしませんと答えていました。ブレないよね～あの心療内科。ある意味天晴れと言ってやりたくなりますよね！