昨日、カルテを開示する事にしましたって心療内科から電話があったんだけどさ。

どうもその会話の内容がひっかかってしょうがない。

「カルテは六ヶ月以内に返却してくれ」

「その際は借用書を書いてくれ」

「所有権がうつるのは困る」

「裁判所からも返却して貰ってる」

カルテの開示で病院から受け取るのはコピーなわけ。勿論、コピー代も俺の負担。

それなのに返せとはこれいかに。

あの先生がさらっと当然のように言ってくるのはなんか理由があるわけよ。平気で開示義務がないとか嘘つくひとだしさ。

ネットで自分なりに調べたら俺と同じように返せって言われてる人がひとりいた。

でも、なんでなんだろう。返却されないことでむこうにどういう不利益があるのかな？

仮説1　カルテに疚しいことがある。俺は医療裁判起こすわけじゃないんだけどな。

仮説2　カルテの取り扱いについて5年間の保存義務があることから、複写にもなにがしかの保管だかの責任がある。

あと、これも仮説だけど俺に生じる不利益。

コピーを返却したらコピーを自分たちでとっていた分もカルテを証拠として開示する事が心療内科の許可をとらないと出来なくなるのでは？ということ。

だから、裁判とか出来なくなったりとかするのかな？ってこと。

考えてもキリがないわけだけど、あの医者はこちらの無知につけこんで自分のいいようにするからあの要求に対し、どうしても警戒心がわく。

結構な古だぬきだよ。権威があるところからの電話には心配するフリだってするんだ。

気持ち悪いんで弁護士さんにも聞いてみようかと思ってる。

素人がね、裁判でなくてもなにかをこうやってお願いするとさ、ほんとなめられるよ。

人間不信になるやつ多いんじゃないかな。

労災はしんどいよ、この道が正しいかもわかんないのにひたすら歩き続けなければいけない。歩いた先に希望があると信じたい。